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良い基準となるのは、電話番号を読み上げる時、聞き手がそれを書き留められるくらいのスピードです。長い数字を読み上げながら、自分で空中に書いてみるような、それくらいのスピードでスピーチの練習をしてみましょう。それが完璧なリズムなのです。

あのさあ、問題はやっぱり例の「空気」ってやつなんですよ。
まあ、別に日本人じゃなくとも苦しんでいる人が隣にいるのに
ヘーキで酒をかっ食らう無神経な人間はそう多くはないでしょうがね、
やっぱりこの国における「空気」の拘束力は大したもんなんですよ。


では、この「空気」ってやつに対して我々はどうすれば良いのか。



簡単ですよ。
「空気」には水を差せばいいんですよ。
山本七平も言ってますでしょ。


山本 : ええ。一つは「水を差す」という方法があります。「空気」が出てきたら「水」を差す。これはなんのことかというと、非常に簡単な現実を口にするだけなんでよ。ダダをこねる子には、「そんなこと言ったっていま金がない」と。同じパターンで、太平洋戦争が始まろうとする時にも、思いつめた「空気」に対して「そんなこと言っても石油がないよ」と水を差すことはできたわけです。すると、一挙にさめる。そうなっちゃ困るというので言論統制がはじまるんですね。


岸田 : 燃料補給を無視して惨敗したというけれども、日本にだって昔から「腹がへっては戦はできぬ」というちゃんとした戒めがあるんですよね。それを当時の「空気」は簡単に無視しちゃった。


山本 : つまり「水」をぜんぶ封じておいて「空気」をつくっていくわけです。連合赤軍にしても、まず、絶対に水を差されない状態に自己を置いて、つぎに、水を差しそうな者を次々と封じていったでしょう。


『日本人と「日本病」について』 岸田秀・山本七平  文春文庫(P91)



この本、必読ですよ。
いろんなことが見えてきますよ。
私の言ってることなんて全部ここからの受け売りですからね。
昨日、宮崎駿と話していて、凄い面白かったのは、彼が最近ちょっと気になって読んでるのが、全4巻あるらしんですけど、『第一次世界大戦』って本読んでるんですよ。 でね、第一次世界大戦が終わったとき、この戦争をなんて名づけようって。今で言う、第一次世界大戦ね。 終わった直後に、「第一次」って言ってるんですよ。つまり、第二次が起こることを予測してるんですよね。そすると、その一言が、もしかしたら第二次を引き起こした。やっぱり、そういうものなのかなと思って。はい。
アテレコをやってる人間で、こんな形でお芝居を真剣に勉強してきた連中って、80代じゃもう僕と大平透(『シンプソンズ』のホーマー、『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造役など)、中村正(デヴィッド・ニーヴンのフィックス声優、『奥さまは魔女』のナレーション)、加藤精三(『巨人の星』の星一徹役)、大木民夫(ハマー・ホラーでのピーター・カッシングなど)の5人しかいないんですよ。だから、吹替の“匂い”が変わってきてしまいましたね。それに今の映画が、人の心を勝負にしなくなってしまいました。今日の『続・夕陽のガンマン』のように、いい奴と悪い奴と汚い奴の3人が出てきて……みたいな、ハートに訴えるもので勝負してないんです。スピードと爆発と殺戮でドキッとさせるだけ。キャラクターは“らしく”あればそれでよくなっちゃった。だからアニメも苦手でね(苦笑)。最近はアテレコの時に絵ができてないから、「絵がないのにできねえよ」って(笑)。
 あとナレーションも嫌いなんです。せがれ(同じく声優の大塚明夫氏)は大好きみたいだけど(笑)。
給食は「まともなご飯というのはこういうものなのですよ」ということを教育するための物なので、給食費はメシ代ではなく教材費である。牛丼並盛250円とは意味が違う。給食費を渋る親はこれを理解していないか、あるいは(もっと悪いことに)食育に価値を認めていない。給食は飯の形をした授業だ。
幼稚園で迎えに遅刻した親に罰金を科したら「あ、お金を払えば遅刻していいんだ」と意識が変わり、遅刻が二倍に増えた実験があった。元に戻しても、遅刻は増えたままだったとか。善意や内発的動機による社会的規範が一度市場価値に換算されると、もう元に戻らないのは、よく見る光景になった。
kitto-zutto-motto:

i can’t wait

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